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韓国ドラマ「魔王」全20話 Index
Amazonおすすめ度:
間違いなく一番 日本版を見て、魔王にはまりました! 今後最も期待できる俳優はチュ・ジフンだと確信する超傑作! |
他のドラマとは違って
特典映像などはないんですけれど
だからこそ1時間ちょいの放送枠で
カットは少し(されてるよね??)なんだと思うのです。
フジTVさんこまわよぉ〜〜
次はなんだろ?って思ったときに
「宮〜Love in Palace」のチュ・ジフンと「復活」のオム・テウンの
二人の対決が見ものの「魔王」が次は放送されるのではないかと予想しているのであります。
あっでも
「魔王」が日本でドラマ化されたときはTBSでしたね〜〜
嵐の大野くんと生田斗真が演じておりました。
ほぼストーリーはもとのものにそっておりましたけれど
もとのドラマのほうがよいなぁ〜と個人的には思っています。
でね〜そのときBSで放送され始めたのですが
ちょっと某事件のために放送中止されちゃったのでね〜〜
そろそろ放送しどきではないかと思うわけです。
ん〜〜だけど「魔王」カットされたら
つまんないだろうなぁ〜〜
ノーカットで放送してくれないかな・・・
(ってまたみるんかい?!)
ってことで(ってどういうことだ??)
自分のためにIndex作成です。
韓国ドラマ「魔王」第20話 審判のラッパが止み、新たな夜明けが来ると、地獄の門は自らその扉をを閉ざす
魔王 DVD-BOX 2
<TBS「魔王」>
<韓国ドラマ「魔王」公式サイト>
最終回なのです。
キム・ヨンチョルが階段から転げ落ちてどうなることかと思うところから始まり
カン・ドンヒョン(カン・オス父)がオ・スンハがチョン・テソンと知った上で12年前の事件のこと現在の事件のことを語ったり
カン・オスが兄カン・ヒスが犯人と知った葛藤・・・
ソ・ヘインのオ・スンハへの言葉かけ等々
カン・オスは充分に罰をうけている。
これ以上のことがあるのだろうか・・・
オ・スンハは自分でも気づかないうちに復讐心がなくなっているのだ。
そして自分の犯した罪の重さをひしひしと感じている。
が、引き返せない。
相棒として組んだキム・ヨンチョルはいまだ12年前の世界に閉じこもっているように見える。そのことをも自分の責任と感じるスンハなのだ。
最終回もイロイロなひとの言葉がひとつひとつ重く響く。
『カン・ドンヒョン(カン・オス父)の言葉
あのときの言葉どおりだ いつだったか 再び会いに来ると言った あの言葉どおりだ
くやしかっただろう それも当然だ
だが人は錯覚を起こす生き物だ 置かれた立場や状況によって まっすぐ引かれた線も曲がって見え− 曲がった線もまっすぐに見える
(何が言いたいんです?)
12年前の私には− 曲がった線がまっすぐに見えた それが正しいと信じた
息子のため− 父親ができる最善の選択だった 弁解をする気はない
今同じ立場に置かれても− あの時と同じ選択をするだろう それが親だ
(だから私はあなたを許せない 自分のせいで他人がどれだけ苦しむか−振り返ろうともしない あなたと同じように− この世で最も息子を愛した母親でした その存在をあなたは無視し踏みにじったんだ それがあなたの最も重い罪です 決して許すことのできない罪です)
自分のことはどうだ 今起こっている事件が君が仕組んだことなら
君もまた自分の目的のために− 他人を不幸にしているんだ
君もまた− 曲がった線をまっすぐだと信じているだけだ
(短絡的な発想ですね それにあなたに僕を非難する資格はありません)
ソ・ヘインからのメッセージ
(僕が怖くないですか)
お二人は似ていますね いつだったかカン刑事にも聞かれたんです 怖くないかって
二人ともお互いを憎みながら− お互いを憐れんでいます
お互いの苦しみを誰よりも理解してるから
(見当違いです 私は彼に同情などしないし許しもしません)
あなたはもう刑事さんを許しているんです 認めたくないだけです
心の声をよく聞いてください きっと分かります
(違います そんなはずありません)
ヘインの手紙で
夕べの話のつづきですが 私はあなたがどんな姿でいても 少しも怖くありません
一緒にいたいと思う人を怖がるはずないでしょう?
一緒にしたいことがたくさんあります
晴れた日には公園を散歩して 雨の日には屋台でお酒を飲む
週末はお兄さんの農場で− ソラやハヌルとジャガイモを掘って それでチヂミを作るんです
かわいいカフェにもいきたいし クリスマスには教会でミサも
それから来年の春には 農場に植えた水仙が咲くのを− 一緒に見たいんです
(本当にそんなことができるのか・・・ それが許されるのか・・・)』
このあとチョン・テソンとキム・ヨンチョルが望んだ結果になる。
そうなったときのカン・オス、オ・スンハ、キム・ヨンチョルの表情の違いも見所。
カン・オスの父と子の関係が回を重ねるにしたがって良好になっていることが感じられていたがそのあたりもキチンとセリフで表した最終回だった。
そのあとの壮絶な結末。
いままでのストーリー展開から想像できなかった結末だったので尻切れトンボのような気がして放心状態になってしまったのでした。
でも、もう一度じっくり観賞してみたところ
最後のシーンにいきつくまでがよく練られたお話だということを感じ
心が痛くて切なくてどうしようもないことだけれど涙してしまったのでした。
(以下 結末にふれていますのでご注意!)
韓国ドラマ「魔王」第19話 あなたの友はオイディプスの義務を果たすだろう
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キム・スンギ殺害事件の容疑者ナ・ソクジンのアリバイをチェ・ナヒが証明したことにより疑いは薄くなる。
ソクジンはあくまでもナヒのことを思い自分が殺人犯だと言い張っていたのだが
カン・ヒスとチェ・ナヒ夫婦の関係には大きな亀裂が残る。
そして真犯人に気づくカン・オスなのだ。
ファン・デピルの証言と公衆電話の指紋から、キム・ヨンチョルの家宅捜索。
逃げるヨンチョルは階段から転げ落ちる。はたしてこのあとどうなるのか・・・
キョンは逃亡する前に
オ・スンハには「できのよい頭を過信するな。金よりずっと危険だ!」と言い残す。
カン・ドンヒョンには「オ・スンハがチョン・テソンである」と伝える。
19話は事件解決への流れもだがオ・スンハの葛藤が描かれている。
それはまわりのひとたちのセリフの中にすべてあらわれているのだ。
みな、スンハのとった行動を悪いことだとわかってはいるけれど心底憎むことはできず、復讐を止めてほしいと思っているのだ。
それはソ・ヘイン、オ・スンヒ、カン・オス、チャ・グァンドゥ、それぞれの口から語られる。
そしてヨンチョルの言葉に別の意味で考えさえられるオ・スンハなのだ。
韓国ドラマ「魔王」第18話 目に見えるもの、見えないもの
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ソ・ヘインは農場へとでかけオ・スンハがチョン・テソンであると確信する。
図書館の近くでスンハを見かけた彼女は、デートに連れ出す。
一日楽しく過ごし、家で涙するソ・ヘイン、家であたたかな笑顔のオ・スンハ。
悩み苦しみ誰にも言えず教会で祈るソ・ヘイン。
そこへ訪れたオ・スンハに涙ながらに「自分を捨てないで、希望を捨てないで」と訴える。
そしてチャ・グァンドゥ事務長も家出人名簿からオ・スンハがチョン・テソンであると気づき、オ・スンヒを訪ねる。そして、彼を止めてほしいと頼むのだった。
一方、ファン・デピルが警察をたずね、カンに交通事故にいたるまでのことを正直に話す。想像するしかなかった事件の背景だったが、ソン・ジュンピョの事故に限ってはそこに至るまでのあらましが初めて明らかにされることになる。
また残像でロッカーの中からしか見ていなかった赤い封筒を取り出す黒い手袋の男がキム・ヨンチョルであるということを視聴者にはっきりと映像で初めてしめされる。
ナ・ソクジンのキム・スンギ殺害容疑は新たな証拠が見つかり、より不利になる。
ソクジンの無実を信じているカン・オスは事件の仕掛け人であるオ・スンハに、どう協力すればソクジンを救えるのかを尋ねるのだ。
‘真実があなたの心臓を貫くことになってもよいのか’と前置きをしたうえで
‘すでに証拠としてもっているナ・ソクジンの通話記録と写真から類推せよ’と
そして最後に‘真実を知ったときにどういう選択をするのか楽しみだ’と。
勿論のこと、カン・オスなナ・ソクジンとチェ・ナヒの関係にすぐに気づくのです。
おぉ〜どこまでもどこまでもカン・オスを精神的に追い込むようにできています。
あっぱれとしかいいようがないですね〜。
そのあっぱれのオ・スンハ
ソ・ヘインにまでチョン・テソンであることがわかってしまうし
カン・オスの苦悩や、事務長の言葉や いろいろなことで自らの復讐心を省みることとなったらしい。
鏡に向かって自問自答
「どこまでやれば気がすむのか?」と・・・
あと2話、はたしてどこで心の折り合いがつくのだろうか。
韓国ドラマ「魔王」第17話 許すということばは加害者が言うものではない
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この17話で12年前の事件のとき現場にいたすべてのひとになにがしかの実害が及んだことになる。
加害者カン・オスの今までの苦悩と
復讐のゴールが見え始めたことによる被害者弟チョン・テソンの心のゆらぎ
そのあたりが見所。
スンギが殺され、カン・オスはオ・スンハにつめよる「どこまでやればすむのか」と。
それに対し「友達が殺された痛みがわかるなら、17歳のテフンが殺された家族のことを想像しろ」と言われ一瞬ひるむが
事故とはいえ12年前からいままでの苦しい胸のうちの告白、「すみません」というオスの言葉にスンハはかなり心を揺さぶられる。
そしてソラ母の弁護のときにカン・オスの独白を思い出し、言葉につまるオ・スンハなのだった。
ファン・デピルは、自分のしたことに罪の意識を感じているようだ。
警察署の前でたたずむ彼の姿が映し出される。
そしてカン・オスは彼に、12年前からいままでの葛藤を心から訴えて 真実を語るようにと説得する。
さぁこのファン・デピル今後どういう選択をするのだろうか?
ナ・ソクジンは状況証拠からキム・スンギ殺害容疑で逮捕される。
なんと担当弁護士としてあらわれたのはオ・スンハだった!
カン・オスの言葉が気になるオ・スンハは初めてチャ・グァンドゥ事務長と酒を酌み交わす。事務長が語った12年前の事件に関連することはスンハの心をかなり揺さぶる。
その後酔っていたこともあり、ソ・ヘインを思わず抱きしめてしまうのだ。
そしてその後ヘインは残像を見、オ・スンハがチョン・テソンであると気づく。
(以下事務長とオ・スンハの会話)
韓国ドラマ「魔王」第16話 不信と裏切りが友を地獄の門へ向わせる
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カン・オスがオ・スンハの正体に気づく。
そしてオ・スンヒを訪ね、スンハのことを思うなら本当のことを言うべきだ伝える。
オ・スンハにも教会で伝える。
もちろん、オ・スンハは動じない。カン・オスの12年前の事件のことを絡めたり、証拠が必要だといったり、感情的すぎて心配だなどというのだ。
しかしこのときのカン・オスのスンハに対する言葉はとっても心に響くものだ。
一番スンハに届いたのは「人の命でゲームをするやつは すでに負けている。」というものだった。
オ・スンハがタロットカードを選ぶシーンが初めて映し出される。
まもなく赤い封筒に入った二枚のカードがカン・オスのもとと
一枚はナ・ソクジンに、もう一枚はキム・スンギに届けられる。
しかけられた事件の始まりだ。
誰の命が落ちるのか、誰がどのようにしかけるのか・・・
結局キム・スンギがカン・ヒスによって命を落とす。
あぁ〜〜〜〜
カン・オスが12年前の事件からいままで抱いてきた苦悩。
ここにきて自分のせいだと自分を責めにせめて、
やっとの思いで真犯人を思いとどまらせることに使命を見出し
彼は精神的成長を得て
その彼の心が周りの人々の心を動かし始めているというのに
お兄さんが人をあやめてしまった。
なぁんかね〜〜やるせないです。
救いはファン・デピルがどうも本当のことを言おうとしていることです。
ふぅ〜〜だんだんと見るのがつらくなってきました。
韓国ドラマ「魔王」第15話 次はあなた達が選択する番だ
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<TBS「魔王」>
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ソン・ジュンピョの交通事故は、カン・ドンヒョンとは別にキョンに指示していた人物がいて起きたものだということがわかってくる。
カン・ヒスのもとにもナ・ソクジンとチェ・ナヒの写真は送られてきていた・・・
イロイロな思いを胸に抱えて、チェ・ナヒとの絆を結びなおそうと思うヒスだが
最後の密会として逢っていたソクジンとナヒの写真をみて怒りをあらわにする。
そしてソクジンにキム・スンギをどうにかしろと命令した。
怖い顔してたよ〜〜
さあどうなるのかな・・・
というか三箇所に写真を送りつけて波風たてるんだから怖いね〜〜犯人!!
オ・スンハはソラを預けに行った先でソ・ヘインにカン・オスと似ているといわれ戸惑う。
その田舎で心温まるひと時を過ごし、ヘインとの別れ際
思わず彼女の腕を握ってしまうのだ。
いつもは、体に触れられることを避けていたのに・・・
スンハの心の中のさざなみは少しずつ大きくなっているようだ。
しかし、相変わらずの冷静さで ソン・ジュンピョが公衆電話からかけた相手がオ・スンハであることをつきとめたカン・ドンヒョクにも付け入る隙を与えない。
カン・オスはこれ以上犠牲者をださないためにと
ファン・デピルに心から事件を解決させたいということを伝える。
キム・ヨンチョルにもあやまり、気持ちを伝える。
ファンは少しずつ考えることがあるようだが、ヨンチョルは頑なだ。
ソン・ジュンピョの謎めいた言葉、ソ・ヘインの見た残像などから
カン・オスはチョン・テソンが生存していると推測する。
そして高校時代の恩師から同窓生がテフンの弟をみかけたという情報を得る。
ソン・ジュンピョがオ・スンヒに送ったUSBメモリーのことなどから
オ・スンハ弁護士がチョン・テソンではないかと思い始めるカン・オスなのだった。
韓国ドラマ「魔王」第14話 今までのルールは全て捨てろ
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<TBS「魔王」>
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ソン・ジュンピョの交通事故。
その事故にいたる複雑な背景が少しずつ解き明かされていく。
ソ・ヘインはオ・スンハ弁護士からチョン・テソンを感じ始める。
オ・スンハに復讐心以外のなにかが少しずつ芽生え始める。
その何かは孤独?懐かしさ? 母や兄の写真を見て涙し、オ・スンヒの言葉に涙し、轢逃げ後に話したおじいさんの入院費を支払たり・・・
でもまだカン・オスに対する12年前のこだわりは拭い去れないでいるのだ。
彼の過去の映像からキム・ヨンチョルとの接点、ソ・ヘインとの接点
こちらも少しずつ明らかにされつつある。
ナ・ソクジンとチェ・ナヒの抱き合う写真の波紋はまだまだ広がっている。
キム・スンギの脅し、カン・ヒスのたくらみ、ナ・ソクジンの戸惑い・・・
なにかとてつもないことが起こるに違いないのだ。
おぉ〜〜こわ・・・!!
ソン・ジュンピョを追いかけいていたアイクチが検挙されるが口を割らない。
彼の携帯に何度もかかってきた電話に宅配送付に利用された浮浪者の番号が・・・
おぉ〜〜〜オ・スンハが指紋をふきとって道端のゴミ箱に捨てたあれだ〜〜〜
用意周到だね!まったく・・恐ろしいザンス。
交通事故の被疑者ファン・デピルは、事故を故意に起こした可能性が大になってきた。
執拗に張り込むカン・オス・・・
ついに鍵を使って不法侵入、真犯人が送った復讐心をあおる手紙を発見するが
ファン・デピルに叩きのめされるのだった。
ふぅ〜〜まだまだ まだまだ続く復讐劇・・・
そうなのかなぁ〜〜きっとそうだと思うだけどハッキリはわからない。
っていう状態を視聴者につくり
その後で映像やセリフで少しずつ明らかにする
というパターンだね。
私はこういう宙ぶらりん状態って結構好きだけど
まどろっこしくてやってられない・・って人も多いだろうなぁ〜〜
って思ったのでした。
韓国ドラマ「魔王」第13話 私の名前はスンハです
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ソン・ジュンピョの交通事故現場にいちはやく到着したカン・オスは彼が指差す方向へと犯人を追うが、収穫はライターだけだった。
ソン・ジュンピョとの待ち合わせ場所にはナ・ソクジンとキョン・ジョンチョルが待機していた。その顔ぶれを見て、父ドンヒョンとの関連を疑わざるを得ない。
被疑者であるファン・デピルの携帯の着信履歴から事故が故意ではないかと疑いが生じる。過去にソン・ジュンピョの記事で恨みをいだいているであろう証拠をつかむ。
だがファンが目撃したソン・ジュンピョを追っていた三人組の一人はキョンの手下だ。
交通事故が起きた背景は、そうとう複雑なようだ。
オ・スンハはソン・ジュンピョから意識を失う前に『警察に渡してくれ』と渡されたペン型録音機を川に投げ捨てる
ソン・ジュンピョの鞄から原稿もなくなっているし、家にも鞄にもノートパソコンがない。
キム・ヨンチョルがロッカーに入れいていた黒い鞄が怪しいと思ったのだが、どうだろうか?
あまりの犠牲者の多さに
チャ・グァンドゥ事務長はソン・ジュンピョが真犯人を突き止めていたことを知り、本格的に調査をして、犯行を阻止しようと乗り出す。
カン・オスもキム・ヨンチョルに懇願する。
チョン・テソンであるオ・スンハ弁護士は
チョ・ドンソプの裁判で正当防衛で無罪を主張する。
傍聴人の被害者の家族の反発を見て、心が揺れる。
ソ・ヘインの家の夕食にまねかれチャプチェを口にしたとたん過去を思い出し
飲み込むことができない。
はじめてみせる涙!
さぁどこまでオ・スンハは犯行を続けていくのだろうか?
だいぶ心が揺れ動いているようにも思えるのだが・・・
韓国ドラマ「魔王」第12話 あなたは間違った選択をした
魔王 DVD-BOX 2
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この12話はソン・ジュンピョ記者を軸にして話が展開していく。
毎回ネタバレレビューをしていますが
今回はおもいっきりネタバレなのでごめんあそばせ〜〜
ソン・ジュンピョはオ・スンハがチョン・テソンであるということをつかむのだが、それを自分のカン・ドンヒョン(カン・オスの父)への復讐のために利用しようとする。
オ・スンハに証拠のUSBメモリーを渡すが協力を拒まれる。
高校の先生のところへ12年前の真実、カン・オスをおとしめる証言を聞きだそうといくが逆にたしなめられる。
自分の集めた情報を元に記事を雑誌に掲載しようとするのだが、カン・ドンヒョンの手がすでに回っていた。
結局カン・ドンヒョンの思惑通り金銭取引をすることとしてこの件から手を引くことを決心したところで交通事故に合うのだ。
オ・スンハの罠の仕掛け方の一端がみえる回でもある。
ソン・ジュンピョへの追跡をカン・ドンヒョンとは別に行っていること・・
記事を載せず、取引したことで電話でどこかへ指示をだしているようだし
そうでなければ、事故現場に一番最初にいるはずがない。
ドンヒョンが指示を出したキョンに追跡指示しているようだから、相手のこともすべてお見通しなのだろう。
そして現場の公衆電話から立ち去るキム・ヨンチョル・・彼へも相変わらず指示をだしているようだし・・・
あまりにも何重にもしかけられた罠に、それほどまでに彼が憎かったのだろうか?
今回の事故に関して言えば、ちょっと気分が悪くなってくるようなものだった。
どういう選択をソン・ジュンピョにしてほしかったのか
そのあたりが見えてこなかったから・・
カン・ドンヒョンがまた権力に物言わせてソン・ジュンピョと取引したから?
途中、写真でドンヒョンの関連を漂わせ、カン・オス刑事に精神的苦痛を味あわせようとしていたけれど、カン・オスも父も冷静だった。
その父カン・ドンヒョンの表情&言葉から息子オスのことを少しずつ認め始めていることが感じられる。
この事件って、カン・オスの恩師がソン・ジュンピョに言ったことが
すべてだって思う。
そこまでオ・スンハが思っているかどうかは別にしてね。
(以下 そのことば)