2012.02.08 Wednesday

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2007.03.08 Thursday

「アルジャーノンに花束を」・・やっと読み終えた!

アルジャーノンに花束を
アルジャーノンに花束を
ダニエル キイス,小尾 芙佐

アルジャーノンに花束を
アルジャーノンに花束を
ダニエル キイス

そういえば、少し前にユースケ・サンタマリアが主役でドラマ化されていましたよね。
見ていないのですが…。
外国映画がTVで流されたときチラリとみた覚えはあります。でもそのときの印象は頭の手術をして知能はあがったけれど決して幸せにはなれず かえって不幸せになり おまけに知能も元のレベルより低くなりやがては死にいたるっていうようなお話だったなぁ〜〜っていう程度で、それほど深い感銘をうけた覚えはありませんでした。

でもね、本を読んで、最後のほうは溢れてくる涙を止めることができず ボロボロと泣いてしまいました悲しい

手術と投薬によって知識を吸収できるようになったチャーリー・ゴードンが書く「経過報告」というスタイルで物語りは進んでいく。
最初は誤字脱字だらけで ひらがなばかり・・・・

だから最初のほうは読みにくい。
そして天才に近づいてくると書いてあることが高尚過ぎてわかりにくい。
だから読み進みづらかった。

同じ手術をうけた ねずみのアルジャーノンと逃亡し、暮らし始めたあたりから
面白くなってきた。

やがて天才にまで高まった知能が失われていくことをさとったチャーリー。
だんだんと知能が低くなり、経過報告がひらがなだらけになり・・・
そこに人としての哀しみ切なさが文章が稚拙になればなるほど描かれていて
なんともいえないのだ。

すごく感想の書きにくい本だな・・これ。

でも思ったの。
物事を的確に把握し処理できる能力のある人間は往々にして
友人はすくないかもしれない。
どこか愚鈍なほうが 友というのはできるのかもしれない・・
というか 人間はどこか優れている部分と劣っている部分があるはずで
強い部分だけでなく弱さもあって
だからこそ人と人はお互いを思いやりお互いを必要とするのではないかなぁ〜〜
なんてことも考えてしまった。

チャーリーは不幸ではないと思う。
一度天才になったことによって孤独も味わったけれど
自分が子どものころにうけた仕打ちの本当の姿も知ることができたし
愛する人と短い間だったけれど心を通わすことはできたのだから。
手術をうけたのがチャーリーでよかったのではないだろうか

だんだんと知能レベルが下がってくるとともに思いやりもまた復活していて少し安心した。
最後の本のタイトルにもなっているアルジャーノンに花を添えてくださいという文がすべてをあらわしているのではないだろうか・・・

2012.02.08 Wednesday

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comment

この本ねぇ・・・
だいぶ前に友人が送ってくれたの。とってもいいからって。
でもねぇ・・・なんだか理解できなくってそのままにしてある本です。
プラムさんの読んで、だいたい思っていたストーリーなんだけど
こういう話って・・・こわくて読めないんだなぁーきっと。
チャーリーは不幸でない・・ってあっていつか読めるかな。
  • by ユリネ
  • 2007/03/10 8:36 PM
ユリネさん、こんばんは。
そうなんだ…読む気がおこらないのね!
私はね、少し沈んだ気持ちになっていたときに「100万回生きたねこ」と一緒に友人が紹介してくれたんです。
後半は涙ウルウルだよ〜〜って。
ネタバレしてもいいよね?

チャーリーのことを手術前からずっと見守っている女性との関係がほほ笑ましいような温かいような切ないようななんともいえない感じが心に迫ります。
決して不幸ではないって思うんです。何も知らないままに過ごしているより ずっとず〜っと素敵な人生を歩めているって思う。
あとはね、「経過報告」という形をとっているからチャーリーの目から物事をすべて眺めているから ちょこっと分かりづらかったりするけれども、かえてそれで淡々と読み進められて、でね最後にチャーリーはだんだんともとの知能に戻るにつれ読み手に全体像が見えるような構成になっていて…。
人からどう思われるかとか、そんなことは大事なことじゃなくて自分自身がどう生きるかっていうかそういうことが一番大切なことなんだなぁ〜〜みたいなことが伝わってきて涙がでちゃったんじゃないかって今は思ってます。

もし気が向いたら読んでみてね!
  • by プラム
  • 2007/03/10 9:30 PM
沈んだ気持ちの時に紹介してくれたんですね。
そうか・・そんな時に読めてウル売るなのね。
今度、読んでみよう!

先日、友人と本屋をぷらぷらしてた時に、教えてもらった絵本「大きな木」って題だったかなぁ〜
立ち読みしながら泣きました。
主人にその絵本の話をしながらも、涙が出て話がぐちゃぐちゃになりました。
「100万回生きたネコ」今度よんでみよう。
  • by ユリネ
  • 2007/03/12 7:38 PM
わぁ〜
少し前に友人がかしてくれました。
何もかもなくなって切株になったところで涙が溢れてきました。
そして、腰かけられたとき
心があたたかくなりました。

どうしてなのかは
いまだよくわかりません。
  • by プラム
  • 2007/03/12 7:55 PM
およっ♪
読んだんですね〜大きな木
今、話題なのかな?
プラムさんもウルウルだったんですね。
ほんとね。心がじんわりあたたかくなりましたね。
「愛」かしらん
  • by ユリネ
  • 2007/03/13 3:21 PM
うふふ・・・
なぁんかユリネさんと全然違うところで同じようなもの観たり読んだりしてるのね。
不思議よね〜〜〜ネットって!
感想は書いてないけれどイロイロ読んでいる本もあるんです。絵本とか本とか時間があったら感想記事にしますね。
  • by プラム
  • 2007/03/14 8:19 PM
ご無沙汰しています。
サリーです。
「アルジャーノン…」を読まれたのね。
私は十何年前かに台本で読みました。

忘れていくって怖いし、不安だし、
何よりも今の自分が消えていくようなものですよね。
私がチャーリーだったら、
きっと眠れない夜を過ごすだろうね。
でも、そんな事さえ忘れてしまうんだ…。(@_@;

私が一番印象的なのは
お母さんの台詞
「人にはやさしくしなさい」
でもお母さんとの再会のシーンは泣いけます。(T_T)

人間にとって大切なものは何?
って、問いかけられてるような気がします。
人間性? でもお互いをわかりあえるある程度の知性も無視できないです。
サリーさん、お久しぶりです。
「アルジャーノン…」って舞台も確かありましたよね?

知能が高くなって低くなってみたいなことの裏に
確かに人間の本質みたいなものに対しての何かが書かれているような気がします。

‘お互いをわかりあえる’って難しいことですよね。
なんだかねイロイロなことを考えさせられました。
相手の気持ちを思いやるというのもある程度の知性が必要なのかなぁ〜とは思いますが、知能が高くても知性があるように思えても
‘思いやり’というのはまた別次元の話のような気もするし…
自己犠牲とか慈愛の精神とかそいうものもやっぱりある程度の知能が必要なのでしょうね。
なんだか話が変な方向にいってしまいましたが
ちょっとこの頃いろいろと考えることがありまして
映画や本からのメッセージのひとつひとつが心に響きます。
  • by プラム
  • 2007/03/19 10:06 PM
友人に「新入社員」借りてます〜
またまた長いので・・このところ他の用事ができてません〜〜
  • by ユリネ
  • 2007/03/20 10:18 AM
おぉ〜「新入社員」だいぶ前にTVでみました。
エリックとハン・ガインですよね。
コメディーなのになんとなく切なくて・・・
でも結末が思い出せませ〜〜ん(^^ゞ
  • by プラム
  • 2007/03/21 10:47 PM

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