BSフジにて毎週一話ずつ視聴していたのですがとうとう終わってしまいました。
全62話…ということは一年以上にわたり視聴していたことになります。
ドラマは善徳女王が生まれる前の新羅の話から始まります。
ミシルは最初から登場しており
誕生したトンマンは運命にあやつられますが
ミシルが牛耳る王室へと戻ってくることになるのです。
トンマンが外の世界でつちかってきた知識や機転の良さ
そんなものがやがてミシルとの対決に役立ちます。
トンマンの成長物語という視点からも
ドラマが進んで、次はどうなるのかと展開が楽しみでした。
特に、ミシルとトンマンの頭脳戦のあたりは目が離せませんでした。
また、ところどころにロマンスも盛り込まれていまして…
ちょっと胸キュンだったり切なくなったり…
途中ピダム役セクシー俳優キム・ナムギルに悩殺されそうになりながらも
(いまは兵役ですね〜 ドラマ「赤と黒」がNHKで放映予定です)
わたしってばオム・テウンの出ているドラマが好きよね〜〜不思議・・なぁんて思いながら最終回を迎えました。
【主な登場人物/出演者】
トンマン(徳曼)、善徳女王<新羅の姫、新羅27代王>/イ・ヨンウォン
ミシル(美室)<宮殿を支配する宮主>/コ・ヒョンジョン
チョンミョン(天明)<トンマンの双子の姉>/パク・イェジン
キム・ユシン<トンマンの右腕、復耶人>/オム・テウン
ピダム<ミシルの捨て子、父は真智王>/キム・ナムギル
ムンノ(文努)<国仙(ククソン)、花郎の総指揮者>/チョン・ホビン
ソファ(昭火)<トンマンの養母、ペクチョンの侍女>/ソ・ヨンヒ
チルスク<ミシルの護衛兵>/アン・ギルガン
真平王<トンマンの父、新羅第26代王>/チョ・ミンギ
摩耶夫人<トンマンの母>/ユン・ユソン
キム・チュンチュ(太宗武烈王)<チョンミョンの息子、第29代王>/ユ・スンホ
ウルチェ(乙祭)<真平王の忠臣>/シン・グ
ソルォン(薜原)<ミシルの情夫、花郎、9代目風月主>/チョン・ノミン
セジョン(世宗)<ミシルの夫、6代目風月主>/トッコ・ヨンジェ
ミセン(美生)<ミシルの弟、10代目風月主>/チョン・ウンイン
ホジョン(宝宗)<ミシルの息子、父はソルォン>/ペク・トビン
ハジョン(夏宗)<ミシルの息子、父はセジョン>/キム・ジョンヒョン
キム・ヨンチュン(金龍春)<キム・ヨンスの弟、真智王の二男>
チュクパン(竹方)<花郎、トンマンの腹心、偽僧侶>/イ・ムンシク
コド(高島)<花郎、チュクパンの弟分>/リュダン
キム・ソヒョン<キム・ユシンの父>/チョン・ソンモ
マンニョン夫人<キム・ユシンの母>/イム・イェジン
ソリ(誓理)<上神官>/ソン・オクスク
ウォルヤ(月夜)<復耶会(伽耶復興勢力)の首領/チョン・ホグン
ソルチ(雪地)<ウォルヤの右腕、伽耶移民の首領
クドン<ウォルヤの部下>/イ・ジュンムン
アルチョン<徐羅伐10花郎、飛天之徒の長>/イ・スンヒョ
ヨムジョン(廉宗)<商人>/オム・ヒョソプ
トンマンの少女時代/ナム・ジヒョン
ミシルの少女時代/ユイ
チョンミョンの少女時代/シン・セギョン
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悪役という役回りのミシルですが
野心家であり ことを成し遂げるためには血も涙もなく
みなに恐れられていますが
なぜそうなったのか・・
興味深い人物です。
そして正義をつらぬき自分で最後も決めます。
トンマンもユシンも自分というものを持っていて
そういう人は強い!
それが「正義」というものなのかな・・
対するピダム
運命に翻弄され
自分で自分に負けてしまいます。
ピダムがとても魅力的だったのは
トンマンが王になる過程・・・
王になってからのピダムはど〜も好きになれませんでした。
善徳女王の政治には「信頼」という言葉が似つかわしい。
ピダムに一番なかったものでしたね。
とにかく伏線があって
なるほど〜〜と 途中でなっとくしたり
??って思っていたものが やがてわかったりと
そんなドラマでした。
もう一度今度は吹き替えでなくノーカットで見てみたい気持ちはありますが
62話だからなぁ〜〜〜
とにかくとっても楽しませていただきました!!
読みふけってしまいました。
こちらもとても興味深い・・・
いや〜「朱蒙」が終わり「善徳女王」が終わり
次は「イ・サン」が終わりますね〜〜
ちょっと脱力感ただようこの頃です。
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